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2012年12月の記事

2012年12月19日 (水)

「クルトガシャープ用替芯」「フィットカットカーブ」などのご紹介

最近気になる文房具を、いくつかご紹介します。

▼クルトガシャープ用替芯
価格:\210(税込)

写真左が、このたび発売された最新の替芯です。
(右は、ドラえもんのクルトガ。)

F1070909

「クルトガ」シリーズは、書いている紙などからシャープペンを離すたびに芯が回る機構になっていて、そのため「いつまでもトガり続ける」…というのが触れ込みでした。
しかし、実際にお使いになったことのある方は、「意外に芯がトガらない…」と感じたのではないかと思います。
私は濃いめの芯(Bや2B)を使っているので比較的「トガってるかもなー」とは思っていたんですが、確かに「でも実はそうでもないかも…」と感じたこともありました。

それは、芯の方の構造に問題があった…ということなのです。

F1070912

替芯のパッケージの裏側には、この替芯のイメージ図が載っています。
それによると、従来の替芯は「外側が硬く、内側が軟らかい」構造になっていたとのことです。確かに、普通に芯を焼いて作れば、外側の方が固くなる…というイメージがあります。
しかし、今回のクルトガ用替芯は、「外側が軟らかく、内側が硬い」という構造を実現。これにより、クルトガの機構が最大限活かされることになりました。

実際に使ってみると…確かに「トガる」感覚が、すぐに実感できました。
クルトガをお持ちの方、あるいはこれからクルトガを使ってみたいと思っていらっしゃる方は、ぜひこちらの替芯を使ってみて下さい。
なお、この構造にするにはかなりの技術が必要となるため、通常の替芯よりも価格が相対的に高くなっております。(価格は他の替芯と一緒ですが、入っている本数が少なくなっております。)そのへんご理解の上、お買い求め下さい。


▼フィットカットカーブ・スタンダード

価格:\315(税込)

F1070910

2012年の「日経MJヒット商品番付」においてランクインしたハサミ、「フィットカットカーブ・スタンダード」。
「切断に最適な角度である約30度を常に保つ」という、独特のカーブを描いた新開発の刃が特徴。
こちらも実際に使ってみたのですが、本当に切れ味が抜群です。3倍かどうかの実感は湧かなかったのですが(苦笑)。
ただ、確かに厚いものを切る時には非常に切りやすいですし(実生活の中でも、9割近くは厚手の紙を切っている…とのこと)、さらにはこの商品の売りである「どの部分で切っても切れ味が変わらない」感覚が非常に独特で、そして非常に気持ちの良いものです。

従来の真っ直ぐの刃のハサミに慣れていると「根元がよく切れて、先の方は少し切りづらい」感覚が身体に染みついているので、この商品の「根元も先も切れ味が変わらない」感覚がなかなか身につかないのですが(しかもむしろ根元が一番切れにくいとすら感じる)、頻繁に使うようにするときっと従来のハサミには戻せないかも…とすら思える、それくらいの新感覚を得られることだけは、間違いなく保証します。

▼MONO・スマート
価格:\105(税込)

F1070326

消しゴムのトップブランド「MONO(モノ)」に、スマートタイプが登場。
(写真の上・中の商品。下は、同価格の従来品)

大学ノートなどの細い罫でも、1行ずつ消すことができる消しゴムです。
また、細いがゆえに折れやすくならないよう、少し硬めに作ってあります。

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2012年12月 3日 (月)

この時期になると思うこと

この時期…つまり、クリスマス時期、ですね。

店のFacebookページに、最近流行のキャラクターの商品をいくつか載せたわけですが。
実は本命の商品ではありません、正直言って。

でもって、本命の商品がどうなってるかってのを、某通販サイトで確認すると。
転売、転売…の嵐ですよ。

それでもまだ、定価近くの価格なら、多少諦めもつく(とはいえ、レビューには「なぜ子どもの玩具が普通に買えない?」などの意見が多数ありましたが)。
明らかに定価で売る必要のある新品が、なぜ定価以上で、しかも通販サイトで堂々と売られているのか?
その通販サイトで、別の商品が新品にも関わらず定価以下で売られててお客を取られてるのも腹が立つが、そういう転売専門の人たちを野放しにしておくのも非常に腹が立ちますね。

じゃあこちら小売店の方はどうなっているのかというと。
某トイ■らスに関してはどういう風にしてるのかよくわかりませんけど、ウチみたいな中小のお店には、取引してる問屋にすらまず十分な数が入ってきません。本命商品に関しては今年もまだ1個。
昨年の例ですと、やはり事前に入ってきたのは1個で、クリスマスイブ当日に1個入ってきたから、未だに余ってますけど(苦笑)。
その数というのは、いわゆる正規の仕入価格(大体掛率が定価の65%)で入る物の数でして、実は数だけなら増やせないことはなかったのです、昨年の場合でも。しかし、その際には掛率が95%だかになる…って言われたのです。当然、即刻断りました。
某メーカーは、問屋に対してもそうした取引をしてるんですねー。呆れました。

昔ファミコンも、一時期抱き合わせ商法してましたし、今はゲーム関連はすべて掛率90%以上。中古の売買も含めて専門的にやってかないと、とてもやってられないですよね。
おもちゃ全体もそういう風になっていくのかと思うと、寂しいものがあります。
子どもの数は確実に減っているし、好みも多様化してきてはいます。
でも、子どものおもちゃに対する欲求の度合いというのは、未だに変わっていない気がするのです。
DSなどのポータブルゲームが普及してはいますが、それもアイテムの一つとして増えただけで、しかもどこにでも持ち歩けて目立つから「もうおもちゃはみんなゲームに移行したんだ」と捉えられがちですが、じゃあアナログなモノに全く目が向いていないかというと、そうでもありません。
実際に各所に出店してみても、アナログなおもちゃに対する欲求は、今の子供たちにも十分あふれています。
子どもそれぞれの年齢層での興味の持ち方は、あくまでもおもちゃ店の店員としての立場ではありますが、そんなに昔と変わっていないように感じます。

しかし、作る側の事情は、間違いなく変わってきています。
もっと手に入るべきモノが、簡単に手に入らない状況になっています。
何とかそうした状況を打破する対策が、小売店側にも必要なのかもしれないな…と、ぼんやりとではありますが感じ始めているところです。

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そんなわけで、いろいろと仕入も販売も難しい状況になっている昨今ではありますが。

時期が過ぎた商品は、しばらくはまず普通にしてても売れないので、いずれ投げ売りする…というのが、まぁ今までの「泣き寝入り」の構図でした。
しかし、どうせ取っておくなら、キレイに取っておいて、少し様子を見ようかな…と、最近思うようになりました。
以前、プラモデルの扱いをやめた時に、先代が全てを投げ売りしてしまったようで、今思うと非常にもったいないことをしたと思っているので( ̄∇ ̄;)、せっかくこうして新品が仕入価格で手に入ったのだから、モノによっては活かせるかもな…と考えたのです。
まだここ数日で思いついたばかりなので( ̄∇ ̄;)、どうなるかわかりませんが、その辺で少しでもインターネットを活用してやろうと。
それくらいしか、今の自分にはできないですしね…。

長文失礼いたしましたm(_ _)m。

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